ディアバーバーが提案する2021秋冬をコレクション。
今回そのコレクションの中に、
初の試みをしたアイテムがあります。
そのアイテムは『ラグランコート』
そうコートです!
「オーダーコートいつもやってるやん!」
いえいえ今回のコートはちょっと違うんです。
毎年 冬になると、こんなことありませんか?
✓ コートは欲しいがどれを買えばいいか分からない
✓ オーダーは種類が多すぎて悩む。イメージが付かない
✓ 値段は気になるけど年齢的にちゃんとした物は着たい
✓ 品質が分からないけど気になる!
✓ コートといってもデザインがいっぱいあって迷う
✓ トレンド分からない!でもお洒落に見られたい
などなど
僕も30歳になる前、師匠に言われたことがあります
「コートと靴は良いモノを持てよ!
レストランや旅館で相手に預けるものだからな!」
と・・・
それからコートと靴はちゃんと選ぶようにしていました。
でも悩むんです
だからこそ悩むんです・・・。
その道のプロからも大絶賛のコート
オーダーでなく、プレタ ポルテとは!?
良いモノを着てるだけで
それだけで自信をもって生活できる!
「良いモノ」とは「高いモノ」ではなく
作った人、
もしくはプレゼントしてくれた人の想いのこもったモノ
その想いを受けて大切に使っていけるモノ
かなと勝手に思っています。
今回のコートは企画から携わって
それはもうホントにこだわりました!
沢山の方の協力をうけ、色んな想いを乗せ
ようやく完成したコート!
アパレル業界関係の方からも大絶賛いただきました
だから今回はオーダーではなくプレタポルテ・・・
簡単にいえば高級既製服なのです。
普段はオーダーなので、生地を選ぶ楽しさや
サイズの修正ができますが、「やっぱり面倒だ!」とか
イメージがわからない・・・なんてことはありません!
なにより試着できるので
高級レストランで優雅にコートを預ける
イケてる自分をイメージできます!
その道のプロにデザインを依頼し
大人紳士にピッタリなエレガントなコートが完成!
それが今回提案する「ラグランコート」です!
ラグランコートは
エレガントながらリラックス感ある大人のコート
まずそもそもの「ラグラン」とは袖のつけ方のこと。
肩と袖が一体のタイプなので
丸みをおびてリラックス感のある雰囲気になります。
腕もとても動かしやすいですよ!
軍服が由来と言われ
「負傷した兵士でも脱ぎ着しやすいように」と
よりリラックスした柔らかい肩のラインで
腕がすっと入り
バサっと羽織るしぐさが超カッコいいコートです。
着るだけで「こなれ感」満載です。
ハイブランドに劣らないデザイン
羽織るだけでおしゃれに見える
今回は紳士ファッションのトレンドに日頃から接している
アパレル業界の方にデザイン協力頂き
生地の選定からサイズ感パターンなどをデザインして
仕立てたコートになります。
3色とシンプルにし
選ぶというストレスは少し解放され
デザインは洗礼されていて
もう羽織るだけでおしゃれに見えます!!
オーバーサイズのトレンド感なのに
クラシカルなラインでエレガントに見える上品さ!
ハイブランドではないですが
素材やデザイン縫製力はそれに劣らないコートなんです。
トップレベルの職人の仕事・・・
そのラグジュアリー感を可能にしたのが
今回縫製をお願いした工場。
技術・デザイン面で国内トップクラスの職人集団なんです。
縫製賃もトップクラスです(笑)
(HPより引用)
今回のラグランコートを作るうえで
イタリアンテイストなやわらかな仕立ての
「パターン」と「縫製力」が必要だったんです。
また社内に「塾」を設け
日本のモノ作りが失われないよう若手に技術を継承し、
世界に通用するメード・イン・ジャパンを担う人材を
育成している工場でもあります。
そんな想いにも共感しました。
- 生産者の想い・・・
(HPより引用)
今回縫製をお願いした縫製工場は、
昭和33年に創業した老舗の縫製工場で、
大量生産はせず
ベテラン職人と若手を中心とした
数十人の比較的小規模な工場になります。
が、その実力は高級ライセンスブランドや、
有名セレクトショップの
パターンオーダーを手がける凄腕の工場なのです。
少人数ながらシステムをうまく使って
『縫製工程に使う時間』そのものを増やし
熟練の職人さんが一着一着に手間を惜しまず、
時間をかけ作ることができるので
今までにない着心地の良さが生まれる…。
そんな想いをもって服を作っている工場です。
- 英国王室御用達(ロイヤルワラント)認定の高級生地
生地は『ブリテッシュ・ミラーレン』
100年以上の歴史がある世界屈指の老舗生地メーカーです。
大人世代に絶大的人気を誇り、
英国御用達認定ブランドでもあるBarbour(バブアー)の
オイルドジャケットへの生地提供元としても有名です。
ミラーレーン社の品質・技術は最高峰とされ
“オイルドコットンと言えば、Millerain”といわれるほどです。
100年以上前、イギリスの漁師たちが過酷な環境での作業に
防水・防寒対策で油をしみこませ作業服を作ったのが
オイルド加工の発祥とされています。
近年はこのオイルコットンの手入れが大変なため、
実用的なノンオイルのコレクションも評価が高く、
今回はこちらを採用!
全てのクオリティで
撥水、耐水、防風を非常に高いレベルで実現しています。
英国伝統
×
made in JAPAN QUALITY
決して安くはありませんが
職人の拘りと技術は国内トップレベルの縫製工場と、
英国王室が認めたブランドに提供する生地で作った
ラグランコート!それだけで心が躍ります!
英国王室認定の生地とジャパンメイドでより
日本人の体形にあうコートになりました。
2バージョン × 3色展開
このラグランコートを
シングルとダブルの2バージョンでご用意しました。
また扱いやすいノンオイルタイプ生地の3色から!
- 左2)扱いやすいブラック。
- 中) 春先も使いやすいベージュ。
- 右) バブワーを沸騰させるカーキー。
コートと言えどウールと違い
コットン100%なので、
秋冬春先までと長く着回しできる逸品です。
使いやすいシングルのラグランコート
定番の黒のシングルラグランコートは
カジュアルでもビジネスでもとても使いやすく重宝する一着
(コートサイズL /モデル身長177cm 体重60㎏)
上襟が大きくコーディロイ生地がアクセントの
クラシックな雰囲気のステンカラー。
黒もわかりにくいですが
ちゃんと上襟はコーディロイです
襟を立てた時の具合も申し分無し。
フワッと柔らかいボリュームが良いです。
ウェストにはベルトが付きます。
キュッと結んでドレープ(色気のあるたるみ)と
メリハリの効いたシルエットを楽しむも良し、
ベルトを脇ポケットに突っ込むか、
いっそたらして、ラフに着るも良しです。
(コートサイズL /モデル身長179cm 体重74㎏)
ラップコートの感覚で
ボタン留めずにベルトを締めちゃうのもおしゃれ。
ようはガウン使いですね!
(▪コートサイズM /モデル身長174cm 体重68㎏)
袖口にはタブが付きます。
飾りボタンでなく袖ボタンを締めて
腕のドレープ感を楽しんでもよし!
腰ポケットはスポーティーな斜めの箱ポケット。
こういうコートは、
ポケットに手を入れて歩きたくなります。
雰囲気抜群!
ダブルのラグランコート
固い印象になりがちなダブルですが
柔らかい仕立てでソフトな印象。
(コートサイズL /モデル身長174cm 体重59㎏)
ボタンを掛ける時は中1つがお勧めです。
たっぷりと広~い襟が雰囲気抜群です。
一度袖を通すと、エアリーな軽さ柔らかさ、
そしてドレープ豊かなシルエットに感動されると思います。
ラグランコートは
気持ちオーバーサイズでゆったりと羽織ってください。
エレガントにそしてクラシックに・・・。
末永く愛用していただきたい逸品です。
ですが申し訳ありません。
1着1着丁寧に縫製しているので数が多くありません。
今回は
(コートサイズ/ 左端L 左中L 右中M 右端L)
今回は初企画ということで工場にご協力いただき
少量生産ですが10着分の縫製をしていただきました!
大量生産する工場ではないためご理解ください。
その代わり
一着一着に時間をかけ丁寧に縫製頂いております!
それぞれの着数とサイズではこんな感じです↓
▪ブラック/シングル(ベルト有)
M 3着 L 3着
(コートサイズL /モデル身長177cm 体重60㎏)
(コートサイズL /モデル身長179cm 体重74㎏)
▪ベージュ/シングル(ベルト有)
M 1着 L 1着
(コートサイズM /モデル身長174cm 体重69㎏)
▪カーキー/ダブル
M 1着 L 1着
(コートサイズL /モデル身長174cm 体重59㎏)
【商品詳細】
生地 :英国/ブリテッシュ・ミラーレン
素材 :表地コットン100% 裏地 キュプラ
縫製 :日本
色 :ブラック/ベージュ/ネイビー
サイズ:M(46) L(48)
- ※画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。ご了承ください。
プレタポルテ(高級既製服)を
バーバーで買う理由と、私たちの想い
限定10着ですが
どうですか?めちゃくちゃカッコよくないですか?
あるていどの体形も
M,Lどちらかでほぼ対応できるというのもうれしい!
ハイブランドにも劣らないそのクオリティー
でも。。。そうするとどうしても高くなっちゃいます。
それをできるだけ手に入れやすい価格にしたい!
もしくは価値価格に納得して長く愛用してほしい・・・。
そんなこともあって今回初の試みでもある
業界でタブーとされていた『原価公開』します(ハラハラ)
業界初「原価の公開」!
これは持続可能な社会に向けても
「本当の価値を公表して長く使って頂きたい」
という想いです
そしてこのコートをきっかけに
今後のアパレル業界の問題や
地球規模の問題にも
少しでも貢献できたらと思っています。
ファストファッションが主流の現代
アパレルが向き合うべき課題は、
大量廃棄と、劣悪な労働環境なんです。
これの原因は悲しいかな
「安さ」を求めている消費者自身ともいわれております。
この問題は自覚がないまま知らず知らず・・・
ということなんですね。
ですので、
まだまだ小さな理容室ですが
そんな問題解決に少しでも貢献できるよう
ディアバーバーとして取り組む
最初の一歩目!のアイテムです。
ほぼ儲けありません・・・。でもいいんです。
本業の理容室がありますので!
バーバーだからこそできることかもしれません・・・。
原価公開だけでなく、
その商品は誰がどんな風にどんな想いで作っているのか?
生産者の想いも含めて
未来に伝えていければうれしいです!
想いの詰まった良い商品を、
できるだけ買いやすい価格で・・・。
共に未来を考え、
生産者の想いと技術の詰まったアイテムを楽しみませんか?
持続可能な社会への取り組み
想いを込めた第一歩
① 原価公開によってできること
原価の公開と一言にいってもその本質は、
商品の品質の公開です。
(素材やその希少性、また生産者の技術力や手間)
その商品自体の本当の価値を知って、
長く大切に使っていただけるよう公開いたします。
業界平均 15%~30%(ファストファッション)、
オーダー品でも 40%~50%と言われる中、
ディアバーバーは【70%の原価】でご提供致します。
それはディアバーバーが理容室として
本業が成り立っているからこそできること。
そして、
持続可能な社会を見据えながら
気軽に「男性らしさ」を生活に取り入れ
楽しんでもらいたいという願いからです。
② 国内縫製にこだわります
商品原価を抑えるためだけに海外の工場を利用せず、
世界でも優れた技術を持つ国内の縫製工場で縫製し、
made in Japan quality!
本当に良いモノそして、
生産者の想いがあるものを使っていただきたい。
私たちはその過程や生産者の想いをお伝えします。
③ 受注生産・少量生産
一度に大量に作ることで製造コストは下がりますが、
在庫余りのリスクを前提に売価の上乗せをしたり、
ブランドイメージを守るための
商品破棄をしなければなりません。
注文を受けたものだけ作り、必要以上のものは作らない。
もしくは少量生産にて素材の無駄遣いや、
売れ残りを前提とした売価の決定をいたしません。
原価公開
高品質なコートの証明
通常40%~50%が原価と言われる業界、
コートで有名な某ブランドで、
このクオリティーであれば15万~20万はします。
今回ディアバーバーでは
で販売いたします。
- 製品コストに運賃、広告費用などは含んでおりません。
9.14~販売開始!各店にて展示
ディアバーバー各店にて実際のコートを展示し、
販売開始をします。
WEB画面上ではわからない
素材の質感や手触り、そして何より着心地・・・
ぜひ羽織ってその感覚を試してみてくださいね!
限定10着なくなり次第、この価格でのご提供は終了です。
ご購入いただいた商品の受け渡しは10/12~となります!
ご了承ください。
こちらで予約購入いただけます▼
実際に「サロンに行って見て着たい!」という方は
気軽にサロンにお越しください。
来店前に「コート見たい!」とお電話いただけると
スムーズにご覧頂けます。
また、店舗によって展示しているコートが違いますので
そちらも気軽にお問い合わせください。
- 一般販売期間(9.14~10.11)は店頭に展示しているものを見て着て触って購入いただけます
- 受け渡し時期は10/12からご指定の店舗にて受け渡しとなります。
- 送り希望の方も別途対応いたします。
各店舗にお電話での問い合わせはこちらから
上本町店06-6777-8467
北浜店06-6575-7565
Q, オーダーメイドでつくれませんか?
また「どうしてもサイズや生地を好みにオーダーしたい!」
という方。
「もちろんできます!」
1着づずつオーダー(サイズや色指定)も可能ですが、
少しお高くなってしまいます。
オーダーメイド ラグランコート
110,000円 (税込121,000円)
こちらは担当スタイリストまでお声がけください。
- サイズ、生地カラーをオーダーされる場合 +20,000円+税でオーダー頂けます
- サイズはM,Lサイズから袖丈、着丈をご希望の長さへ変更可能です。
- カラーはブラック、カーキー、ベージュー、ネイビーからお選びいただけます。
- 納期は約45日です。
最後に・・・
ヨーロッパではコートの着用に、
もうひとつの“意味”があるそうです。
ナポリのサルト、
アントニオ・パニコがこう教えてくれました。
「オーバーコートは防寒だけのものではない。
ホテルやレストランのクロークに
預ける時のことも考えなくてはならない。
だからステイタスシンボルとして
ふさわしいものを着ていなくてはいけないんだ」
と・・・。
僕の師匠とおんなじこと言ってる(笑)
投稿者プロフィール
- 1981年愛媛県生まれ。某理美容室で14年間勤務後30代からの大人紳士の理容室DEAR BARBERをオープン。もっと身近にもっと楽しくダンディーライフを楽しんでもらうため2014年11月株式会社dbqp.coを設立。理容室の経営のみならず、メンズコスメの製造販売、ジャケット通販サイト”ダンディズムコレクション”のプロデューサーを務める。
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